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【ココでのお約束】 --------------------重要---------------------- ※聖闘士星矢Ω(以下「Ω」)以外の作品・ファン叩きは禁止。 (もちろん他の星矢シリーズ叩きは禁止) ---------------------------------------------- ※最低ラインは常にΩ(絶対) 。 ※基本的にΩへの批判のみ有効。Ωのキャラなら個別ごとの批判も可。 ※スタッフ・声優の批判はΩ関連のみ。同作品外の批判はNG。鳩馬鹿3人衆(若林・畑野・馬越)&けいおん吉田への過剰叩きはOK。 ※Ωの鳩馬鹿叩きはOKだが、「ハートキャッチプリキュア(以下:ハトプリ)」そのものの叩きは禁止。 ただしΩ叩きにハトプリを使うのは可。 ※初っぱなから死にかけてるΩへの追い打ちはコチラで。 ※他作品を使ってΩを批判するのは全然OK。逆は禁止。 ※Ωに泥酔してべた褒めして他作品を叩くΩ狂信者に対する批判もOK。 ※次スレ立ては 960以降で。スレ立ての際は必ず宣言をしてから行いましょう。 ※スレタイは、「聖闘士星矢Ω -セイントセイヤオメガ-は〇〇(〇〇の後に「糞アニメ」でも可、全角8文字分)nn(nnはナンバリング)」 で固定(必要ならスレタイ大幅変更可)。 【聖闘士星矢をΩ(笑)で汚した愚か者たち】 若林豪 ・ 畑野森生 ・ 馬越嘉彦 :Ωというオナニー作品をぶちまけた諸悪の根源『鳩馬鹿3人衆』 吉田玲子:「けいおん」&「馬越キャシャーン」の脚本を手掛けた糞すぎるオナニー話の元締 以降も烏賊臭い話の先頭を切ることになる要注意人物。これからも悪行を重ねていく可能性大 そもそも星矢に向いてない、関わってはいけない人間 『鳩馬鹿』とは・・・製作過程で常に鳩(ハトプリ)を引きずり出し、 原作を壊しまくっている元鳩スタッフのこと (ただし「ハトプリ」そのものは特に問題ない) ※尚、それ以外の呼び名に 『3馬鹿』・『ハートキャッチセイント三人衆』・『不愉界三巨頭』・『鳩馬鹿三巨頭』 があるので自由に使いこなしてください(随時追加OK)。
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ソフトや関連商品の売上まとめ 聖闘士星矢Ω Blu-ray【全 巻】 巻数 初動 発売日 01巻 *,*** 12.08.24 02巻 *,*** 12.09.21 03巻 *,*** 12.10.26 04巻 *,*** 12.11.22 (DVDもあるが全く計測不能な売上なので省略) 全て数字が出ていないが1巻は当時オリコンの情報を落としてくれた人の 推測によればブルーレイが400枚程度?ということになっている。 DVDと合わせて600枚ぐらいかとも予想されていたがデータは無いため詳細は不明である。 2巻以降はランキングにないため本数は全く不明で、更に売上を落としているものと思われる。 2chの「アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」によれば 0~500枚の売上計測不能なアニメは売上ライン的には爆死ライン 始めからDVD・BDの売上げを考えてないような一般・児童向けアニメなど もしくはP・監督が土下座するレベルの大失敗アニメで真雑魚にしてアニメ界の最底辺 に当たるとのこと。 Ωを児童向けアニメと考えた場合には珍しくもない売上ということになるが、 コレクターズアイテムともいえるブルーレイを出している、 ワールドプレミアイベントでお披露目等宣伝にも力を入れている、という 朝アニメとしては異例の待遇を考えると普通に プロデューサー・監督が土下座しなきゃいけないレベルの大失敗アニメで真雑魚にしてアニメ界の最底辺 と捉えて良いのではないかと思われる。 PSPゲーム 聖闘士星矢Ωアルティメットコスモ 6448本(販売週のみ) これもいわゆる爆死と言われるレベルの売上である。 せめて倍売れてたら「健闘した」と言われるレベル(それでも売上的には失敗)という とにかくお話にならないレベルの売上。 また各主題歌の売り上げはこうなっている ペガサス幻想 ver.Ω 発売日 2012年7月11日 累計売り上げ 4830 新星Ω神話/ボク時々、勇者 発売日 2012年12月5日 累計売上 17804 未来聖闘士Ω~セイントエボリューション~ 発売日 2012年6月26日 累計売上 2120
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バンダイナムコゲームスより発売された聖闘士星矢Ωのゲーム版。 対戦格闘ゲームであり 原作でも登場した神ポセイドンと闘うオリジナルストーリーとなっている。 扱えるキャラクターは以下の18人。 【青銅聖闘士】 光牙、蒼摩、ユナ、龍峰、栄斗、エデン、瞬(ただし私服) 【白銀聖闘士】 シャイナ、パブリーン、市 【黄金聖闘士】 星矢、貴鬼、玄武、イオニア、ミケーネ 【火星士】 ソニア 【海闘士】 ポセイドン、ソレント 原作キャラのポセイドンとソレントがΩデザインになって引っ張り出されるということもあり、 発売前からアンチスレでは物議をかもしていた。 問題点というかクソなところ 初回封入特典の設定資料集はマジで酷い。ぶっちゃけると説明書からキャラ紹介分離しただけ。 格闘ゲームとしてのゲーム性もわりとガチで酷い。大味。キャラの動きもぎこちない。 聖衣の破壊ができるのはいいが黄金聖衣やポセイドンの鱗衣までぶっ壊れるのは正直どうなの…(原作では滅多に壊れない代物なのに) 女性キャラだけ肌まで露出するほどボロボロになる謎のエロ演出が不快。まるで閃乱カグラのパクリ。 ↑一応市も聖衣破壊でパンツ一丁になるらしい…しかしまたギャグキャラ扱いヒドス 原作ファンに媚びていながら登場キャラクターの偏りが意味不明。氷河と紫龍と一輝は使えないらしい。 ストーリーに関しては 「アリアが居ないのと話の中で無駄に属性推しして来てないのと まあ無難な進み方してる分本編よりマシ」とのこと。 ※本当に完全にアリアは消されてるそうです。名前すら出てこないらしい。 時系列的には、 プロローグでソレントがポセイドン復活を告げる時点で、栄斗を含めた5人が揃っていること ミケーネが光牙を「久しいな」「反逆者」ということ から、10話以降の話であることに間違いはない。だがアリアはいない。 その他に、 普通に沙織がアテナとして軸に 先輩として頼りになる市 体操座りをせず正統派ライバルキャラのエデン などゲームスタッフが本編にツッコミを入れたかの様に キャラクター描写がΩ本編よりはマトモになっている部分がある模様。 特にキャラクターの口から「アテナの聖闘士」という、アニメ本編では何故かあまり聞けない単語が 頻出する。 (例)ユナ「ポセイドンが復活したのなら、アテナの聖闘士として放ってはおけないわ!」 ユナ「今の私では力不足かもしれない・・でもアテナの聖闘士なら見過ごしておけません」 ソレント「頼んだぞ・・アテナの聖闘士たちよ!」 そして光牙も沙織のことを深く心配しており、マルスにさらわれたのは自分の責任だと痛感している。これも 今や本編では皆無となった描写である。 (例)光牙「アテナの封印が・・あのとき沙織さんがさらわれたから・・!」 光牙「俺が行く!沙織さんは俺のせいでさらわれたんだ!」 光牙「そのせいでポセイドンの封印が解けたっていうのなら・・俺がなんとかする!」 各キャラクターの言動が初期設定に忠実に作られたのか、それ相応にアテナの聖闘士という自覚が 感じられるようになっている。ゲームスタッフのほうが聖闘士星矢を理解していると思えるほどであり、 アリアの存在がどれだけ悪影響を与えたかは、想像に難くない。
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聖闘士星矢Ωのキャラクターデザインと総作画監督を務めるアニメーター。聖衣デザインも担当。 キャラクターデザインの代表作は『オジャ魔女どれみ』シリーズ、 『キャシャーンSins』、『ハートキャッチプリキュア!』等。 原作のあるアニメでは少女漫画特有の華奢なキャラや 少年漫画特有の筋骨隆々のキャラ等の特徴を崩さず忠実にキャラクターデザインを手掛けるが、 オリジナルアニメではデフォルメタッチの丸っこい子供や細いシャープなタッチを個性としている。 おジャ魔女どれみとハートキャッチプリキュア!の成功で いわゆる「大きいお友達」(「小さなお友達」(子供)に混じって盛り上がる、 幼児アニメを萌えアニメとして見ているオタク)から絶大な支持を得ていた。 原作星矢とも、旧作テレビシリーズの星矢ともあまりにも作風やファン層が違うため、 制作発表当初から不安視されていた人選だった。 聖闘士星矢Ωではキャラクターデザインの選考オーディションがあり それに参加して選ばれたと馬越自身は語っているが、 プロデューサーの若林豪は 「『ハートキャッチプリキュア!』のアシスタントプロデューサーをさせてもらっていた時から、 自分がプロデューサーになったら仕事をお願いしたいと思っていた人でした。 荒木伸吾さんの絵に影響を受けてらっしゃることを公言されていたので、 『星矢』を作るとなった時にすぐに頭に浮かびましたね」と語っており、 完全な私情、オーディションなぞデキレースだったことが暴露されている。 「無理しなければ描けないような絵では続けられない」という理由で、 原作者車田正美にも旧テレビシリーズのキャラクターデザイン荒木伸吾にも似せることなく、 自己流のデフォルメの利いたシャープな絵柄でキャラクターデザインしたため、 往年のファンからは批判を受けることとなった。 バンダイや車田プロの力を借りることなく、旧作と大幅にデザインを変えた独自のスタイルの聖衣にも批判が集中した。 馬越自身は当初は原作のデザインを踏襲した聖衣を描いたが、プロデューサーの要望により アニメーションとしての動かしやすさを優先し、線の数を減らして シルエットを強調した体のラインがはっきり出るデザインになったという。 鎧とは思えない、関節に継ぎ目のないのっぺりとしたデザインに衝撃を受けたファンは多く 青銅聖衣じゃなくてゴム聖衣と揶揄されることに。 評判の悪いへにゃっとした「襟」は馬越の好みでつけたとのこと。 荒木伸吾に影響を受けたと公言し、一部スタッフからも 「荒木(伸吾)さんの絵に似ている」と持ち上げられているが あまりにも差がありすぎる・そもそも似ていない…という点でも 旧作ファン、特に荒木伸吾ファンから反感を買っている。 (荒木作画と比較して美形キャラのハンコ化引き絵の簡略化など) 作画担当話数 1話10話27話
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聖闘士星矢Ωの脚本家の一人。 ツイッターをやっているためΩに関してもよく発言をしているのだが その内容は女キャラに対する贔屓発言だったり パラドクスに関して「双子座のみなさんの「心が折れる音」ツイートが 牡牛座のハービンジャー兄さんを悦ばせたことは言うまでもありません・・・・・・ww」 等とファンをあざ笑うかのような表現をしたり 痛い発言もあるためアンチスレでの評価が低い脚本家になっている。 書いている脚本自体は大して良くも悪くもない空気回であることが多い。 実はアニメ「聖闘士星矢」のシリーズ構成 脚本を務めた小山高生氏の息子であり、 「今は、親子二代で星矢という素晴らしい作品に携われている事が幸せでなりません。 僕にとって父はマルス的な巨大な存在ではありますが、 いつの日か越えられるように精進を続けて行きたいと思います。四月からも、星矢Ωをよろしくお願いします!」 とツイッターにて発言している。 マルスという例えが偉大(という意味)なのかどうか微妙というのはツッコミどころであるが… 「あの小山氏の息子だから星矢には馴染みがあるだろう」と小山真を持ち上げるファンも居るが、 乙女座のオームとカーンを間違うなどの凡ミス?もしているため星矢を熟知しているというわけではないようである。 ちなみに小山高生氏はあの黒歴史である鋼鉄聖闘士(視聴者からのクレーム殺到で存在を消されたアニメオリジナル聖闘士)の 登場回を執筆した脚本家として有名だが、登場を上層部から提示された時点で嫌な予感がしたといい、 内心ではこりゃだめだろと思いつつ必死に脚本を書いていたという常識人である。 担当話数 5話17話28話37話47話54話60話63話70話73話
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Ωとはセブンセンシズを凌駕する小宇宙の領域・真髄らしい。 フドウ曰く「歴代の黄金聖闘士にも到達した者はいない」ものすご~いものだそうな。 なぜマルス軍にいたフドウがそんなことを知っているのだろうか? 聖闘士星矢Ωではエイトセンシズについては一言も言及されていないが 「歴代の~」ということからエイトセンシズよりもっと先の領域なのだろう。 Ω発言からしばらくはその実態もほとんど触れられていなかったが ガリア戦にてその力が光牙達に本格的にあらわれ ハイペリオン戦で完全にΩが発現した その実態は個々の能力ではなく仲間との協力によって起こるものであり 昴を思う気持ちによって引き起こされるものだった 言葉では良く描写されていてもそこはΩ 集団で敵をボコボコにしその表情を顔芸にまで歪ませ 容赦なく倒していく様子は視聴者に微妙なものとなった
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登録日:2014/02/09 (日) 15 22 47 更新日:2023/10/27 Fri 21 41 53 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 やってやるぜ! ツンデレ ハービンジャー バトルマニア 乱暴者 戦闘狂 教皇 無頼 牡牛座 牡牛座の新たな希望 牡牛座=牛=牛乳=カルシウム=骨 猛牛の獣性に目覚めた藤原忍 矢尾一樹 聖闘士 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 隻眼 骨折フェチ 黄金聖闘士 がっはははははっ…!!! よく来たな青銅、この十二宮を登ろうって根性…嬉しいぜ!!! 俺の名はハービンジャー。 力と破壊を司る、牡牛座(タウラス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)!!! CV 矢尾一樹 イオニア、ミケーネに次ぐ三人目のΩオリジナル黄金聖闘士。 初登場は29話。 マルスに組する黄金聖闘士として十二宮の突破を試みる光牙達の最初の敵として登場。 いきなり青銅聖闘士達の骨を折りまくり、光牙を一時戦闘不能にするなど初っ端から絶望的な力の差を見せ付ける。 【人物】 薄い青系の短髪で隻眼の逞しい体躯の青年でイオニアよりも身長が高く、ガッチリしているが今までの牡牛座担当の傾向とは違うイケメン系。 根っからの戦闘狂で「いい音だ…骨の折れる音は!」「だが、それ以上に好きな音がある……それは、心の骨が折れる音だ!!!」とサディストな面を持つなど、これまでの牡牛座の面子と比べてみると いろいろと正反対の異質なキャラクターである。 マルスが再建した十二宮は本人の心象を映し出す機能があり、至る処に骨が散らかっていたところから旧作のイメージ的には蟹座っぽいとまで言わたりしたが 己が力でちゃんと黄金聖衣に認められた牡牛座の聖闘士である。 「骨の強さは心の強さ」という彼独自の美学を持っており、マルスの作る世界や与える地位にさして興味はなく 「骨のある奴がいる世界なら、古かろうが新しかろうがどちらでも構わねぇ」と「骨のある者(=心の強い者)が選ばれる世界」を欲している。 所謂「力こそが全て」の考えの持ち主。 しかし力さえあれば誰に何をやってもよいという考えではなく 後述の経歴から「強い者なら弱い者をいくらでも虐げて奪っても構わない」考えを持つ者に対しては強い怒りを露にする。 【略歴】 お前ら…なぜ俺がこんだけ強いか、わかるか? 俺は、お前らと違って常に力を追及してきたからだ。 ガキの頃…俺は最低な場所で生まれ、育った。 生きる為に奪い、奪われる…そんな毎日だった。 ある日、不良に因縁をつけられた俺は、死の淵にいた…… 大都会の治安の悪い地区で生まれ育ち、家族も無く親の顔も知らない孤独で荒れた幼少期を送っていた。 本人が語ったところによると幼少期に不良からリンチを受け重傷を負い左目を失い、死にかけた際に 「自分の中の何かがはじける(小宇宙に目覚める)」感覚とともに相手の骨を折って撃退する。 その後も何とか命からがら生き残るうちに骨の砕ける音を聞く快感に目覚め、いつしかストリートファイトから闇レスリングへ、より強いものと戦うことを目的とした日々を送っていく。 その日の飯にありつけるだけのファイトマネーよりも、勝利のゴングにも似た美しい音色を求めて。 やがて、ファイトを繰り返す日々の中で、骨が折れる音だけでなく心の折れる音までも聞こえるようになった。 そして地上で最強の存在である聖闘士の存在を知り、聖闘士に戦いを挑んでいくようになった。 常人ならば聖闘士とまともに戦えば、例え青銅聖闘士相手でも(ましてや訓練生相手だろうと)まず勝てないものなのだが 彼の場合は全く小宇宙の訓練や修行を行っていないにもかかわらず、生身で白銀聖闘士すら倒すという前代未聞の快挙を成し遂げている。 つまり彼の場合、この時点で白銀聖闘士の最低速度であるマッハ2以上の速度の相手にも生身で立ち向かったことになる。 そんな中で山羊座の黄金聖闘士イオニアのスカウトを受け、マルスに引き合わされる。 驚いたぜ…… 世界中の全ての人の心を折れると本気で信じていた俺の心が 戦う前から告げていたんだ…… この男の、骨も心も…折ることはできないと! 力こそ全て!!! マルスと対面してすぐ圧倒的な実力を感じ取り、骨と心を折れぬと戦わずして悟ったハービンジャーは、その力に畏怖し、恭順することを決意。 今度はちゃんと聖闘士としての修行を重ね第七感覚・セブンセンシズに目覚めて見事に黄金聖闘士となったのだった。(*1) 以後マルス指揮の下、「好きなだけ人の心を折り続ける(=誰にも自分の戦いを制約されない)」権利を得て新天地の創造を待つこととなる。 お前達はどうなんだ……? 俺を平れ伏させるだけの力は持っていないのか!? 俺の骨を折るだけの力を…お前達は持っていないのか!? どうなんだ!!? オラァァァ―――ッ!!! このように善悪の区別すら学べない荒んだ環境で育ち、ただ己の力を求めて聖闘士に関する基礎知識や基本的な倫理観も殆ど持たないまま マルス側として組み込まれた為に、世界を守る使命感もアテナへの忠誠心も、逆にマルスに対する忠誠心すらも希薄。 そのためか、全身と心の骨が折りつくされたはずの光牙が何度も立ち上がる姿、そしてペガサス流星拳とグレーテストホーンの衝突の際に膝をつかせたのを見て、 面白え!!!面白えぞ、天馬座(ペガサス)!!! 行け、もっと強くなれ!!! 一番強くなったお前の心を、打ち砕いてやるぜえっ!!! がーっはっはっはっはっはっ!!! と、その仲間を思う心の強さを認め金牛宮を通過させた後、 白羊宮に降りて貴鬼と火星士(マーシアン)の軍勢を蹴散らしたり他の黄金聖闘士と地球の崩壊を食い止めるなど 早い段階でマルスに反旗を翻している。 このような出自からか、己のことは聖闘士の風上にも置けないという自覚を持っている。 地球崩壊を食い止めた後はフドウと共にアテナ陣営についており、黄金聖闘士としての位もそのまま残った。 ちなみにスラムにいた時期はハービンジャーの中に暗い影を落としており、自身を碌な生き方をしていないゴロツキでと称しているように スラムという場所やそこに生きる者達には希望も救いも神の存在も関係ないと嘆いている。 「頼りになるのは自分の拳のみ」と「骨の強さは心の強さ」という考えをはじめ、スラムの中で多くの人間の無念や汚さを見続けてきたからか 「生きるために足掻く者」を侮辱したり、いたずらに奪い虐げるような戦いを行う相手に対しては容赦がない。 マルスに従っていたのも力だけではなく、行動や手段はどうあれ平和な世界を新天地で実現する志を持っていたことと スラムのならず者でしかなかった自分を聖闘士として拾い上げた事に何か思うところがあったのかもしれない。 【第二期】 時間を止める…? 面白えことやってんじゃねえか…刻闘士とやら!!! 前述のとおりマルス陣営から離れアテナの聖闘士として活動を行っている。 が、「骨の折れる音を聞いて楽しむ」願望は健在で、聖域を抜け出しては刻闘士(パラサイト)に襲われた軍事基地に現れ グレートホーンで兵を蹴散らすなど横暴さは相変わらずの様子。 特にアテナに対しては、パラスとの戦いに煮え切らない態度や元々マルス陣営だったからか元々の性格故か 「お前」呼ばわりやタメ口で話すなど、露骨に無礼な態度を取って玄武に咎められたりしていた。 アテナがパラスとの全面衝突を宣言した後、しばらくの間は聖域に留まり貴鬼、フドウと共にアテナと聖域の守護を行っていたが 沙織が戦う覚悟を決めたことで本人も本格参戦を決める。 73話にて聖衣を発動させる現場に立ち会いその聖衣を沙織から預かる役目を任される。 一度は「そんな大事なものを俺に預けるなんてどうかしてるぜ!」と慌てて断ろうとするハービンジャーだが、彼を信じる沙織のまなざしに負け、フドウと共に沙織を守護しつつパラスベルダを行軍する。 第二期に入ってからの彼はサディスティックな面よりも人間的な思いやりを持つ言動が増えている。 パラスの城に入り、星矢や貴鬼から心強い仲間として認められていることに怒るなど天邪鬼な態度を取っていたが だんだんと本来持っていたであろう人の良さが隠せなくなってきており 「俺は親も兄弟も知らねぇ。だが、実の姉妹が殺しあうのをただ眺めてるだなんて、できるわけがねぇだろ!!!」とグレーテストホーンで双子座姉妹の戦いに割って入る エウロパがアテナの采配を馬鹿にして煽ったときに「おい、道化野郎!!!青銅どもじゃ物足りねぇなら、俺が相手になってやろうか!!?」とエウロパを挑発する 「相手が雑魚ばかりじゃ張り合いがねぇんだよ!!!」ととってつけたような理由で無限回廊で出てくる雑兵を率先して蹴散らす と、骨マニアのサディストだと思っていたらちょっとツンデレの入った気のいい兄ちゃんに変化しつつある模様。 【パラスの間】 ついに到達したパラスの間ではアテナとパラスの再会に目もくれず、パラスを討ち取ろうと飛び掛ったところをタイタンに阻止され そのまま一騎打ちに突入。 やってやるぜ!!! 荒くれ牛の力、見せてやるぜ!!! しかし天神創世剣の圧倒的な力とタイタンの前にグレートホーンを破られ、黄金聖衣を斬られ、骨をも折られ地に伏してしまう。 だが、 「まだ勝負は付いていない。お前は黄金聖衣を斬り、骨を折ったが、ハービンジャーの心を折ってはいない!」 という星矢の言葉と共に再起し渾身のグレイテストホーンを放つ。 それまでは戦う相手として星矢しか眼中になかったタイタンだったが、天神創世剣を受けてもなお立ち上がり小宇宙を燃やす姿に聖闘士として戦う意義を問う。 これに対しハービンジャーは自分でも分からないと答えた上で 強い力で罪のない人間の生きる権利が奪われていくことや、誇りある聖闘士達の死、それでも神に抗い地上で生まれ生きるために足掻くことが罪なのかと吼え怒りの小宇宙を燃やす。 てめえらから言わせれば 取るに足らない虫ケラかもしれねえ……!!! だがな!!! 虫ケラだって!!!生きてんだよォォォ――――ッッッ!!! 燃えたぎれェ!!!俺の小宇宙ォォォ――――ッッッ!!! 溢れ出す小宇宙は黄金の闘牛の形となり、これまで一度も装着しなかった牡牛座のメットを被り全ての小宇宙を込めたグレートホーンを放った。 そして――― 「勇猛な牡牛座よ。私は、お前と言う男を見誤っていたようだ。お前を侮辱した言葉、全て撤回しよう」 「そのマグマのような怒りが黄金の意思となり、この天神創世剣を……。 ―――見事だ」 グレートホーンと天神創世剣の壮絶な衝突で聖剣が軋みをあげる中、衝撃の余波がパラスに襲い掛かるのを察知したタイタンは パラスを守護すべく聖剣を地面に突き刺し離脱。 聖剣が無防備の状態に晒されたことも影響したとはいえ、これまで複数人でへし折ってきた聖剣を単独で折るという大快挙を成し遂げた。 上記の台詞は天神創世剣を破壊されたタイタンがハービンジャーの実力と戦士としての姿を認めた際に発した言葉である。 全ての小宇宙を放出しても尚、散っていった者達の無念のため戦おうとするハービンジャーだったが沙織と星矢に静止され、アテナの聖衣を託す。 星矢もまた「俺達とは考え方が違っていても、力なき人々の思いを胸に戦ってきたお前は真の聖闘士だ。牡牛座の名に相応しい、黄金聖闘士だ!」と心から認めている。 ハービンジャーが一人の聖闘士として歴代の牡牛座と並んだ、あるいは超えた瞬間であった。 アテナに忠誠を誓っているわけではなくとも彼もまた、星矢達とは考え方は違えど確かに地上の愛と平和のために戦う真の聖闘士と言えよう。 その辺がアルデバラン等の仁智勇を備えた聖闘士と戦ってきた牡牛座の黄金聖衣に認められた理由だろう。 【余談】 初登場時の脚本を書いたのが競走馬ネタを作中にぶち込むことで有名な大和屋暁であり、同名の競走馬が名前の元ネタ。 ちなみにハービンジャーという名前は「先駆者」という意味がある。 また、これまで散々視聴者からかませ牛と好評(?)の牡牛座であったことに加え アテナの聖衣を託されてしまったことから「死亡確定」「アテナの聖衣を守って死ぬ」「完全に死亡フラグ」などと言われ タイタンと戦うことが明らかになったことで「聖剣を折るかダメージ与えて死亡」という非常に不名誉な期待をかけられていた。 が、このように見せ場を作ったどころか聖剣を破壊し、同時にアテナの聖衣を守り抜くといった死亡フラグをへし折って パラサイトの戦いが終わった後も無事生き残ったため、二重の意味での快挙を成し遂げている。 とにかく90話は必見なので牡牛座の方は是非とも見て欲しい。 そして最終的にはアテナと黄金聖闘士達の推薦を受けまさかの教皇に抜擢された。 余りにも意外すぎる人選に本人だけでなく視聴者も驚きの声を上げたのだった。 貴鬼曰く、「権力欲から教皇の座を欲する者よりまっすぐなお前の方がふさわしい」とのことで、これは過去に教皇の地位に固執するあまり内乱を引き起こした双子座のサガや教皇の座を餌にされて寝返った山羊座のイオニアを念頭においたものであろう。 なお、羅鬼からも「教皇はとっても骨の折れる仕事なのだ。人の骨ばっかり折ってないで、これからはお仕事で自分の骨を折るのだーっ!」とからかわれた。 もちろん本人は当初嫌がったが、他の黄金聖闘士からも強く推されて わーったよ! あーもう、教皇でもなんでもやってやらァ!! そのかわり!! てめェら全員こき使ってやるから、覚悟しやがれ―――――ッ!!! …と、結局悪態をつきながらも受諾したのだった。がんばれ荒くれ牛。 【技】 グレートホーン 牡牛座を象徴する伝統の必殺技。 腕組みをした構えから抜き拳で放つ衝撃波。なのだがハービンジャーの場合は腕組せず片手で放つ。 しかし90話でメットを被った際には従来の型通り、腕組をした構えから両手で放った。 グレイテストホーン ハービンジャー独自の技。 名前からグレートホーンを発展させた技と推測される。 グレートホーンのように直射することもできるが、その最大の特徴は腕を左右に振り抜くことによって全方位に向けて衝撃波を放てることにある。 この技は空間を捻じ曲げる力を持っており、食らった相手を別の空間に飛ばすという器用な使い方が可能。 実はこの技「衝撃波を全方位に放ち空間を捻じ曲げる」という特性上、代々牡牛座の聖闘士の死因となってきた音波系・香気系の攻撃を克服できる可能性が秘められた何気に牡牛座待望の大技でもある。 シャドーホーン ハービンジャー独自の技。 自らを巨牛の姿を模した影に変化させ、変幻自在の挙動から攻撃を繰り出す。 十二宮の戦いでのみ使われた技で、新シーズンに入った後は一度も使われていない。 アニヲタwikiで生きる俺達にとっちゃ サイトに君臨する冥殿のことなんかどうだっていいんだよ。 どれだけ作成を願ったって何も変わらねぇ…リクエストなんか届きゃしねぇ… 頼れるのは、この拳だけ!!! 俺は、この拳で強え奴の項目を!!! 書いて!!!追記して!!!修正しまくるだけよ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作ってみたはいいがさすがに書きすぎたか・・・? -- 名無しさん (2014-02-09 15 28 27) ↑書きすぎて悪いって事は無いだろう。変に内容偏ってないし -- 名無しさん (2014-02-09 15 36 17) 『ハービンジャー』(harbinger)とは『先駆者』という意味。過去の黄金の伝統をあえて無視したΩの黄金聖闘士たちのキャラ造形を意味してるのかもw -- 名無しさん (2014-02-09 15 47 55) 一級から掛け値なしで賞賛されたのって一輝とハービンジャーくらいじゃない?しかも伝説の聖闘士星矢をして真の聖闘士って言われるって、愛されてるな -- 名無しさん (2014-02-09 16 35 48) 初登場の時はこんなヤツかよと思ったけど、観ている内に好きなキャラになった。90話はカッコ良かった…… -- 名無しさん (2014-02-09 17 02 40) 一期がいろんな意味でアレだったからこそ二期での活躍が光ったな -- 名無しさん (2014-02-09 17 10 31) ハイペリオン戦A!で盛り上げといて、後の2回が完全に蛇足でつまんなかったと思ったらこれだよ、滅茶感動したわ -- 名無しさん (2014-02-09 17 54 55) 最初はムカつくヤツだったが味方になってから好きになった -- 名無しさん (2014-02-09 19 16 42) おい、バンダイ、ハービンジャーのマイス早く発売しろよ(手のひら返し) 前回がアレなせいもあってか今回は屈指の神回 -- 名無しさん (2014-02-09 20 01 37) 第一期は悪役レスラーみたいなやつだなあ、と思ったがなんか嫌いになれなかった。なんか男坂みたいなキャラで、強いやつを求めてるバトルマニアっぽい感じで。第二期ではかなり成長したキャラだと思う -- 名無しさん (2014-02-09 20 47 52) 親の顔も知らない。だから家族の居る奴が憎い、幸せな奴が許せない・・・っていうよくあるパターンじゃなくて、親の顔も知らないからこそ、肉親同士が争うのを黙って見てられない・・・ってのが面白いな -- 名無しさん (2014-02-09 22 21 18) ハービンジャー、まさに良い奴です。シラーや時貞よりずっと良いです。 -- NY (2014-02-10 07 38 51) 何気に「やってやるぜ!」って言ってたな。 -- 名無しさん (2014-02-10 23 14 29) 90話はやたらと熱かったけど中の人はもう54歳。喉とか大丈夫なのかなぁ -- 名無しさん (2014-02-13 23 35 03) 力のあるものが上に立ち、弱いものを導くってのがこの人の望みなのかな。 -- 名無し (2014-03-01 08 27 55) そういう主従関係無く、誰もがたくましく自立し、背中を預けるのではなく肩を並べて戦える世界の到来かな?弱いままでいいや、って手合いにとってはこの上なく迷惑で暑苦しい理想だがw -- 名無しさん (2014-03-01 10 19 14) よくよく考えたらナガレボーシ(ハービンジャー)対ウイルスン(タイタン)だ -- 名無しさん (2014-03-01 12 30 58) ↑6,特に時貞なんざ強い力を手に入れて調子に乗ってるだけの雑魚だからな。実際氷河に雑魚扱いされてたし -- 名無しさん (2014-03-09 04 14 55) ま さ か の 教 皇 ハ ー ビ ン ジ ャ ー 爆 誕 -- 名無しさん (2014-03-30 09 59 49) まさかの教皇就任。新キャラでは一番好きだったわ。 -- 名無しさん (2014-03-30 21 18 02) 多分教皇に一番驚いたのは牡牛座の聖衣そのものw -- 名無しさん (2014-03-30 21 36 49) 4/6から暴れん坊教皇ハービンジャーが始まるんですね -- 名無しさん (2014-03-30 22 15 32) 只のゴロツキから黄金聖闘士昇格、更には教皇就任、これまた勝ち組人生に片足突っ込んでますな -- 名無しさん (2014-04-02 18 23 39) ↑Ωはハービンジャーのサクセスストーリーだったといっても過言ではない -- 名無しさん (2014-04-02 23 21 04) 確か初登場時はデスマスク越えの逸材とか言われてたのにここまで出世するとは -- sage (2014-04-22 23 11 30) 2期になってからすごい勢いで株上がったと思ったらあのラスト。でも良い教皇になると思う。 -- 名無し (2014-04-22 23 20 59) 教皇就任おめでとう!これからも平和だな! -- 名無しさん (2014-04-27 22 09 53) まさしく大出世の牡牛座。作中描写(教皇就任)でもネタ(星座カースト制度)でも -- 名無しさん (2014-06-07 15 51 59) 90話のくだりは他のどの星座より、これまで虐げられてきた牡牛座がやったことに意味があると今なら思えるわ -- 名無しさん (2014-07-23 05 46 45) 教皇になれてハッピージャー -- 名無しさん (2015-01-20 02 10 27) ↑これはコキュートス送りですわ。 -- 名無しさん (2015-02-05 13 21 57) 何気に90話のハービンジャーの台詞は、聖闘士星矢シリーズの神に対するアンチテーゼだよな -- 名無しさん (2015-02-08 00 22 26) せめてアテナや一般人に謝罪しろよ。できなきゃハーデスや、フォェボス・アベルを批判すんなよ散々迷惑かけといて、って思うの俺だけ? -- 名無しさん (2015-05-16 22 30 28) なんだかんだで頼れる兄貴キャラでリーダー肌。タウラスで一番おいしいポジションの漢 -- 名無しさん (2015-08-19 16 09 44) ↑2 これから教皇として全地上の人々の為に人生を尽くすのが償いなんだろ。アテナには後で謝罪するかもしれんが、もはや裏切られ慣れてるお嬢様が今更根に持つとも思えん -- 名無しさん (2015-08-25 01 10 16) 初登場のガラの悪さからここまで立派になることが予想できた視聴者はどれぐらいいただろうかw -- 名無しさん (2015-11-13 07 49 08) そういやこの人の属性って何?シャドーホーンからして闇か? -- 名無しさん (2016-01-26 19 56 12) ↑雷らしいよ -- 名無しさん (2016-01-26 20 03 35) 大金星で大出世な漢 -- 名無しさん (2016-01-26 22 02 21) vsタイタンは後の光牙vsサターンにつながる神と人との熱い対話シーンである -- 名無しさん (2016-09-09 20 56 58) ↑23「やってやるぜ!!」で思い出したけど、CVダンクーガの藤原忍の声当ててたんだよね。「やってやるぜ!!」も奴の口癖だし。って言うか、獣戦機隊の連中やアラン、デスガイヤーの中の人って全員聖闘士の声当ててたんだよね。しかも6人中5人が黄金聖闘士の声当ててた人だし -- 名無しさん (2017-01-19 07 06 19) ↑×CV、○CVの矢尾さんって -- 名無しさん (2017-01-19 07 08 49) タイタン戦と、アテナがエウロパ達に無力化された後と2回くらい死亡フラグが立つシチュエーションがあったのにちゃんと生き残るとは恐れ入った。 -- 名無しさん (2019-01-26 09 51 01) 名前の元ネタの馬の方のハービンジャーは日本で父馬として活躍中。主な子供は有馬記念を制したブラストワンピースなどだな -- 名無しさん (2020-05-15 23 28 17) ハービンジャーvsタイタンはΩの中でベストバウト。どころか聖闘士星矢全盛期並に見てて熱くなった -- 名無しさん (2021-01-26 21 26 23) どうも彼の背景を見ていると何となくアメリカ出身らしいが、そんな公式設定はどこにもないな。しかし出身のスラム街とか街並みとかアメリカっぽいんだが。 -- 名無しさん (2021-11-17 22 44 24) おそらく歴代一、穏便に行われた教皇就任。てか、設定どおりに前の教皇から黄金に「次お願いね」で済む継承は見られるんですかね? -- 名無しさん (2023-10-27 21 41 53) 名前 コメント
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聖闘士星矢Ωの脚本家の一人 バトルアニメからギャグアニメまで作風は広い方で 番組によっては作詞もてがけている。 また競馬好きの一面もありハービンジャーの由来が彼という説もある 星矢シリーズは劇場版天界編に携わっているが 原作者車田正美に「つまらない星矢」と酷評されたことは周知の事実である。 Ωにおいては戦闘メインの回を手がける事が多いが 毎回『倒れても倒れてもまた立ち上がればいいご都合主義アニメ』でしかないため 「つまらない」と言われがちである。 プロットの消化が脚本家の仕事なのである意味被害者ではあるのだが・・・ その他にアンチスレでは「シリアス書くとクソ」などとも言われている。 担当話数 2話6話10話11話18話22話23話29話30話36話39話43話
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1年にわたる原作破壊、作画崩壊、支離滅裂な脚本や矛盾、旧キャラや一部の仲間冷遇などなど gdgdなアニメとして続いたΩの2年目シリーズであり52話から77話までの新生聖衣編の説明。 (BDBOXでの区切りを参照) 本編はまだマルスを倒したばかりで問題が山ほど残ってる中、公式サイトではすでに宣伝が行われていた。 「聖闘士星矢Ω」最新章 イントロダクション 女神アテナこと城戸沙織は、連日の不吉な予知夢に胸を痛めていた。 その夢とは…ペガサスの青銅聖闘士・光牙や射手座の黄金聖闘士・星矢ら聖闘士たちと、 彼らの抹殺を目論む者たちの戦いの様子だった! また新たな戦いが始まる――そう確信したアテナは、星矢を敵のもとへ派遣。 しかし、星矢が目の当たりにした敵とは一人の少女…その少女の正体こそ、女神パラス! アテナの抹殺を目的とする新たな強敵だった…。 そのころ、光牙は、闘志むき出しの少年・昴から不意の攻撃を受ける。 そんな光牙に、パラスの戦士であるパラサイトからの攻撃までもが襲い掛かり…! アテナが恐れていた新たなる戦いの幕開け――光牙たち聖闘士とアテナの運命や、いかに…!? (公式より引用) シリーズ構成やキャラクターデザインなどスタッフはほとんど総入れ替えとなり またゴム聖衣と言われていた聖衣もクロスボックスに入れられるなど 一期の設定をなかった事にするような動きが多々見られていたため 放映前は若干の期待もあったのだが・・・・ 問題点 ①リニューアルされた聖衣 原作での扱いと同じくオブジェ形態が復活し、普段は箱に内蔵された形に戻ったものの そのデザインはあまりにも独特なものとなっており、菱形のクリスタルの様なものを 要所に添えられたゴテゴテした聖衣は、キャラクターによってデザインが悪化している始末だった。 また、聖衣の変化する基準もあやふやなためか、メイン以外のキャラや黄金聖闘士は未だ一期の デザインのままであったりとチグハグな事になっている。 ②鋼鉄聖闘士起用と昴の扱い 今回メインキャラクターとして追加された昴はかつてテレビアニメ版にも登場した鋼鉄聖闘士であり、 それに伴い、本編ではたくさんのモブ鋼鉄聖闘士が登場する。 しかし、黒歴史扱いといえるものとはいえ、本編の鋼鉄聖闘士が基本アテナのために働いて いたことを考えると昴の行動は逸脱しており、死人が出て嘆いている仲間にも文句を行ったりと 人間性が疑問視されている。 また、シナリオがグダグダしている中、まっとうに頑張っている鋼鉄聖闘士達が次々と犠牲に なっていくため、メインキャラのふがいなさに拍車がかかった。 ③相変わらずグダグダした構成演出 一期での問題点であったユナの露骨な贔屓や、アテナ軽視からのアリア持ち上げなどは 解決したものの、根本的な部分はまるで改善されておらず、序盤から戦闘に疲れ、ふがいなく なったメインキャラクターの後日談で6話も費やした。 中でも聖闘士であることを放棄し、なぜかロックに目覚めた栄斗の回は信者の中でも困惑された。 そしてようやくメインキャラクターがやる気を出し、玄武の死を超えてパラスの元へ向かうものの パラスベルダでの戦闘があまりにも長いために中だるみ展開になってしまう。 また二期からの演出変更部分で 毎回毎回キャラクター名を字幕で出す アイキャッチで字幕をくどく出す 次回への引き部分を露骨に出す(ただし予告詐欺が多い) という演出の劣化も問題になった
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東映アニメーション所属のアニメ演出家。 2002年に東映アニメーションに入社している。 シリーズディレクターとは東映アニメ用語とも言われ、 要はシリーズ(続きもの)のディレクター(監督)ということらしい。 聖闘士星矢には過去に仕事で関わっており、 入社二年目に『聖闘士星矢 冥王ハーデス編』の演出助手を務め その時に監督の山内重保に認められ 映画『界編序奏~overture~』では助監督として参加している。 『ハートキャッチプリキュア!』の演出などを担当しており、 その縁もあって若林豪から声をかけられ、 聖闘士星矢Ωで初の監督を担当することとなった。 若林の選定理由は「ハートキャッチプリキュア!のキュアサンシャイン回(23話)が レイアウトの取り方やカメラワークが僕のイメージする星矢に合う感じだったから」である。 女児向けアニメでありながらオタク層のハートもキャッチした、と言われる ハートキャッチプリキュア!(通称ハトプリ)には若林豪がアシスタントプロデューサー、 馬越嘉彦がキャラクターデザインで制作に参加している。 Ωのプロデューサー若林豪がハトプリのスタッフでメインを固め、 ハトプリのテイストは星矢にハマるはずだと力説していたことには 懸念を示すファンも多かった。 畑野も含めて「三馬鹿ならぬ鳩馬鹿」等の別称で呼ばれてしまう所以である。 今まで発言のほとんどが若林プロデューサーがほとんどだったため アンチスレでは空気だったがサウンドトラック2の対談で 「アリアは中盤で退場してしまいますが、物語を引っ張っていくキャラクターなんです。」 と発言し、その音楽であるアリアのテーマにこだわっていた事が判明し 自ら贔屓していた事によってアンチスレでの評価が落ちる事になる。 またその対談は「アリアがいたからオリジナリティが出た」 など他スタッフもアリアを絶賛しているという内容になっていた